日本は少子化が進行している影響で年々子供の人口は減り続けていますが、子供の人口が減る事で、新たな教育問題が発生しています。
子供の数が減れば、自然と学校の数も減っていく傾向にありますが、大学は特に経営を維持するのが難しくなってきています。
大学側の学生募集人数は増えている傾向にありますが、進学希望者自体は少子化の影響もあり、余り増える状況になっていません。
今後は更に少子化が進行していく可能性が高く、学生募集と進学希望者のギャップが大きくなっていき、体力が無い大学は徐々に倒産していく流れになります。
大学は教授等の職場にもなっていますので、知識を持った貴重な人材が徐々に職場を追われてしまうリスクもあり、研究者や教授等が失業してしまう社会的な不安も同時に発生してきます。
大学が安定的に経営を続けるには、少子化の問題を解決する必要があり、教育問題を徐々に解決しながら、子供達が安心して健やかに成長できる様にしていく必要があります。